こんにちは!スパイスカレー好き社会人のかんちゃん(@kanchan_curry)です!
今回は手羽元を事前に圧力鍋で煮込むことで柔らかほろほろに仕上げていきます!
圧力鍋をもっていない方は煮込み時間を長くすることで、柔らかく美味しいカレーに仕上げましょう!
材料(4皿分)
- 玉ねぎスライス 1個
- カットトマト缶 200g
- おろししょうが 大さじ1
- おろしにんにく 大さじ1
- 手羽元 500g(8本)
- 出汁パック 1個
- 水(出汁用) 400cc
- サラダ油 大さじ1
- 塩 少々
ホールスパイス
- カルダモン 5粒
- クローブ 6粒
パウダーススパイス
- ターメリック 小さじ1
- クミン 小さじ1
- カイエンペッパー 小さじ2分の1
- コリアンダー 大さじ1
カルダモンとクローブで爽やかな香り!
下準備(やらなくてもできます)
今回は出汁をとったり、事前に手羽元を煮込んだりしましたが、こちらの工程を行わなくてもカレー自体は作ることができるので、時間や道具が無い場合は飛ばしても大丈夫です。
できる方はやってもらえるとさらに美味しいカレーになると思います!
出汁をとる
出汁パックで出汁をとります。今回は久世福商店の昆布だしを使用しました。ご自宅にあるお好みのもので約400ccほど分量があれば大丈夫です。
手羽元を煮込む
先ほどとった出汁を使って圧力鍋で手羽元を煮込みます。私は電気圧力鍋のカレーモードで約7分ほど煮込みました。
お持ちの鍋で柔らかく煮込みましょう。圧力鍋をもっていない方は事前に煮込まず、後ほどカレーの調理工程内(煮る)で煮込みましょう。
切る
切る材料は玉ねぎだけ!今回は玉ねぎ1個分をスライスしましょう。
ホールスパイス
【弱火】
フライパンにサラダ油を敷き、カルダモン・クローブを入れ、火にかけます。
どちらもぷっくりと膨らんで、爽やかな香りが立ってきたら次の工程へ進みましょう。
テンパリングでその日のカレーの出来が変わります!
炒める
【強火】~玉ねぎ投入~
玉ねぎを入れます。全体を混ぜ合わせて油と馴染ませた後はあまり触らず水分を抜いていきます。
フライパンの縁の部分が少しずつ色づいてくるので、焦げないように混ぜながら全体が色づくように炒めましょう。
今回は10分ほど炒めて玉ねぎがいい色になったら、しょうがとにんにくを入れます。
【強火】~トマト投入~
しょうがとにんにくの青臭さが飛んだら、カットトマトを入れましょう。
今回はトマトの形を少し残しています。食べたときにトマトの酸味をそのまま感じられるようにイメージしました。入れたトマトの半分ぐらいはへらで潰すようにしましょう。残りはそのまま炒めて、全体の水分を飛ばしていきます。
トマトの形を残してトマト感を出そう!
パウダースパイス
【とろ火~弱火】
パウダースパイスと塩を入れます。香りが飛ばないように弱めの火で手早く混ぜましょう。
煮る
【強火】
まず出汁を入れて炒めたカレーの素をのばしていきます。
馴染んだら手羽元を入れます。事前に手羽元を煮込んでいる場合は10分程度煮込みましょう。
事前に手羽元を煮込んでいない場合は、水と手羽元を入れて煮込みます。手羽元に火が通るまで蓋をしてじっくり煮込みましょう。
手羽元にしっかりと火が通り、味を整えたら完成です!
手羽元がほろほろになるのが理想的!
今日のカレー
玉ねぎをスライスしたことで少しさらさらとしたカレーに仕上がります。手羽元は柔らかくとっても美味しい!
カルダモンとクローブの爽やかなスパイスの香りとカイエンペッパーの辛味、トマトの酸味、出汁の風味がマッチした香り豊かなカレーになりました!
今回はちょっとひと手間で、とても味わい深いカレーを作ることができるので、みなさんもぜひ作ってみてください!
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